玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

このブログの内容はすべてフィクションです

とりつかれたようにSuper Auto Petsをやり続ける

▼英会話アプリDuolingoを続けている。外国ではこのアプリを使って学習している人が多いと宣伝していたが、本当なのかなと思っていた。今日のテーマは「強盗について報告する」だった。こういうテーマは日本ではない。これは本当に違いない。例文が実践的。「隣の家も強盗に入られたんですか?」って「あなたも読書が好きなのですか?」みたいにいわれてもな。日常会話でごく普通に強盗について話すのすごいな。「彼女はカップケーキを食べている間に逮捕されました」じゃないんだよ。のんきか。犯罪者としての自覚に欠ける。反省して。

 

 

 

▼AI生成、阪神タイガースの日本シリーズ優勝。

 

AIは阪神という野球チームは認識しているかもしれないが、それとは別に普通に「タイガー」を生成してしまったのではないか。「とりあえず、虎を出しておけばいいか」というAIの心の声が聴こえる。年賀状の虎みたいなのが出たな。背景に「賀正」と入ってそう。

 

今年も道頓堀川への飛び込みがあったというニュースを見る。集まって騒ぐのが好きなのだな。イベント全般にいえるかもしれないが、もっともらしい理由があれば、集まって暴れてもかまわないと思っているところにずるさを感じる。めでたいと思ったら、自分一人でふいに道頓堀川へ飛び込んだってかまわない。べつに川でなくてもいい。深夜3時、急にケーキを作り出してもいい。それが心の底から出た喜びの発露であるなら。

 

部屋に奇妙な虫が出る女こと、虫ちゃん。阪神ファンだという。優勝を観た後、血のたかぶりが抑えられず、近所にある多摩川の河原へいったという。真っ暗で誰もいないことを確認して「うおおおおおお!」と絶叫したのだとか。そうしたら暗闇から「キャッ!」という声がしてカップルが逃げて行くのが見えた。「せっかくの優勝気分が『ちっ‥‥』てなりましたね」って。向こうからすれば、突然おっさんの雄叫びのようなものを聞かされて怖かっただろう。狂人ではないか。群れて暴れる人、雄叫びをあげる狂人、そういう極端なのじゃなくて、もっと普通の喜び方はないのか。

 

 

 

▼Super Auto Pets(パズルゲーム)

 

とても面白いパズルゲームを見つけてしまった。もう、これはたまらん。あと一回、あと一回と気づけば3、4時間経ってるから怖い。朝までやれる。ルールは簡単なのに、でも複雑な戦略が必要で奥が深いです。かわいいペットを購入しパーティーを組み、戦わせていく。育成要素などはなくトランプやマージャンのように1度で終わるのもよい。10ラウンド勝利すれば勝ち。

 

 

ペットは並び順によって、味方や敵にさまざまな効果を与える。ラウンドが進むと強いペットも買えるけれど、手持ちのやつを強化するか、切り替えていくかも頭を悩ませる。勝ちパターンみたいなのを見つけて、そこに向けてパーティーを組んでいく感じがある。引きによっては、狙っているペットが買えないので、うまくチームを組み替えねばならない。無料ですし、スマホもPCも対応してますので。ぜひぜひ。これ、誰かと対戦したいな。Steamでやってましたが手軽に遊べるブラウザ版もありました。ほらやって! 今すぐやって!