▼何年かぶりにツナサンドを作ったらたいへん美味しくて驚いた。また作ろ。ツナサンド流行の兆し。炒ったパン粉が入っているツナサンド。刻んだ玉ねぎは1分半ほどレンジにかけると苦味が飛びます（先にレンジにかけると切りにくくなる）。これで水にさらさなくても大丈夫。少し具を多めにすると美味しかったです。
ツナサンドは何度も作っていたが新鮮な驚きがあった。この感動がなにに近いかといえば、学生時代に猥褻な書籍を用いてあれやこれやして、飽きて半年ぐらい寝かせておくとまた使える。「おお！ これはこれで新鮮！」と興奮するようなあの感じ。どの感じ。もう少しマシなたとえはないものか。
▼楽しくワールドカップを観ている。にわか中のにわか。ふだんサッカーを観ないので４年に１度だけ観ると、こんなに面白いのだなと感心する。日本×ドイツ戦は、前半ドイツに一方的にやられて「もうダメだ」と寝ようとしたが、後半巻き返して２－１で勝ったので驚いた。
仕事で業務がうまくまわらないときがあって、どこが問題点になっているかわからないまま時間が過ぎてしまうことがある。原因は一つではなくて、いくつかの要素が複雑に絡み合っていることもある。よく15分間のハーフタイムで選手と陣形を変えて問題点を修正できたものだと感心してしまう。試合終了後は森保監督の采配を賞賛する声であふれたが、日本×コスタリカ戦の敗北後は誹謗中傷の嵐になったのでおののいた。いや、４日前まで神様扱いだったのに。自分の人生にまったく関係ないことへの賞賛と罵倒の繰り返し。賞賛はいいけれど。
誹謗中傷の量は昔に比べて増えているのかな。それとも総量は変わらないのだろうか。馬鹿らしくなって「もういいか」と引退する誹謗中傷のベテランもいるだろうし、あらたにスマホを手にした若者たちが新戦力として乗り込んでもくるだろう。誹謗中傷この道何十年みたいな誹謗中傷レジェンドもいて、今日もせっせと誹謗中傷を行っているのだろうか。早く天に召されて。
▼知人が運営に携わっているソーシャルゲームが炎上していた。引退ユーザー続出で、内部は大変なのだろうな。イベントを開始したら難易度が高すぎて重課金者専用になってしまい、微課金無課金お断りの状況になっていた。私もそのゲームはプレイしていたけれど、もはや腕など関係ないレベルでどうしようもない。圧倒的戦力差の前に攻略法などなく、掲示板に攻略法として書かれていたのが「名前やプロフィールをかわいい名前に変えて、全体チャットで『誰か助けて～』と叫べば重課金者が助けてくれるかもしれない」というものだった。それは攻略法というのか。でも、わりと有効な気もする。もはやそれしかない。世界が終わる。
▼映画の感想『シン・ウルトラマン』を書きました。ウルトラマン自体にまったく思い入れはないですが楽しめました。
