玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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プリンのある暮らし

▼ビートたけしが襲撃されたニュースを見る(YAHOO! JAPANニュース)。

 

ツルハシを持った男に襲われたものの、ケガはなかったそうで良かった。この事件以降、たけしが出る番組をチェックしているけれど普通に出ている。頭にツルハシが刺さった状態で「まったく、まいっちゃうよな~」と、出てくる姿を期待している。ビートたけしはそういう人間だった。普通に出ているので、どこか悪いんじゃないかと心配になる。

 

 

 

▼週に一度プリンを作る生活。

 

 

コップを逆さまにすると「カポッ」という音がして、満月のようなプリンが皿に落ちる。その瞬間は心躍る。プリンを作る楽しみはまさにここにある。完璧な満月をスプーンですくいとって欠けさせる。そのかすかな罪悪感とカラメルの甘さがあいまって至福の時が訪れる。

 

だいぶプリン力がついた。「ぷりんか」ではない。「ぷりんりょく」。「ひと手間かけると味が変わる」というのは一番上の伯母の口癖だった。茶こしでプリン液(卵、牛乳、砂糖を混ぜたもの)を濾す手間をかけると、それだけで滑らかさがまったく違うことに気づいた。ほほほ。美味し。ゼラチンを使わず、卵、牛乳、砂糖だけで作れるのがありがたい(レシピ)。今度は黒糖で作ってみようかな。カラメルは省略してもOK。

 

 

 

▼保護された犬の記録。

編集が上手くて、最後にオッと思わされる。あんなの入れるなんてずるい。

 

 

 

▼新型コロナに罹患した方のレポート漫画(toggeter)。

 

近くのコロナ治療可能病院と、その病院が治療のさいに紹介状がいるかだけでも調べておくほうがいいかもしれません。かかってからだと調べることすら大変そうなので。ほんのちょっとの選択ミスで亡くなったり、後遺症が残る選択をしてしまいそうで怖い。一度、症状が改善してから悪化することもあるらしいので注意が必要ですね。

 

 

 

▼すごく長い日記を書いたのだけど、どす黒い悪口になったので全部消した。「後遺症が残らない程度に足の骨、折れればいいのに」ぐらいのあっさり風味の悪口だったら良かったのだけど。引くぐらいの呪いの言葉となってしまった。よくない。みんなの心に喜びの花を咲かせる、それだけをテーマに日記を書いてきたのに。よし、前向きに切り替えていこう。

 

今日は藁人形と五寸釘を買って早く寝よ。呪うのは明日にする。

 

 

 

▼映画の感想『素手戦士』を書きました。素手で殴り合うベアナックル・ボクシングのドキュメンタリー。いろいろと作りが荒っぽくてそこも魅力。面白くはないかも。