玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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自粛

▼カツオのたたき、イカソーメン、水タコの刺身。お造りの美味しい季節になった。ほほほ。カツオのたたきは10年ぶりぐらいに食べた。水タコ美味し。

 

 

 

新垣結衣星野源の『逃げるが恥だが役に立つ』がAmazonプライムに入ったので観る。これが噂の逃げ恥か。人より5年遅れたところで生きている。星野源はIT企業に勤めるシステムエンジニアの役。営業がそれまでの仕様をくつがえして案件を受注してしまい、ソフトの作り直しが決定。でも納期は変わらずに徹夜続きのデスマーチが始まるという場面を観て動悸がした。業界あるあるとはいえ、あまりに恐ろしいので観るのをやめた。物語の本筋には関係なくて、え、そこ? という場面ですけども。ガッキーが就職面接全滅という設定も信じられない。ガッキーなら何社か受ければうかるわ。白目むいてヨダレ垂らしながらでもうかるし、煙草ふかしながらでもうかる。

 

一人で恋ダンスを練習していたら夜中の2時を越えた。

 

 

 

覚醒剤取締法違反と医薬品医療機器法違反で起訴された歌手の槇原敬之さんに執行猶予がついたニュースを見る(中日スポーツ)。

 

ご心配ご迷惑をおかけしたので活動自粛という、このパターン本当に多いな。そもそも周りの人以外、ご心配もご迷惑もないのは毎度のこと。ファンや世間のためを考えるなら、YouTubeで配信をして収益を寄附するとか、麻薬を断ってきちんと活動している元気な姿を見せるとか、そちらではないか。才能があるのだから曲を発表し続ければいいのに。才能がある人間が自粛して、むざむざ時間を空費するというのは実にもったいないし、惜しいのだ。SNSを見ると「自粛しろ」と書いている人もおり、感じ方は人さまざまなのだな。

 

友人がアルコール依存症で禁酒をしているけれど、暇になると飲みたくなるらしく、よく話をしている。暇にしないというのも、立ち直る一つの方法に思える。だとすれば、なおさら自粛なんてせずに精力的に活動して麻薬を断っていくほうが良いはず。マッキ―には曲を書いてほしい。

 

そういえば、麻薬でピエール瀧がつかまり、執行猶予が決定したときの石野卓球は愉快だったなあ。ツイッターで「えー!? 死刑じゃないの?」ってつぶやいていた。迷惑もかけられ、心配もした人だろうけど。あのようにありたいもの。