玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

このブログの内容はすべてフィクションです

忍者カウンター終了のお知らせ

NHK-BSの『球児苑』を観る。プロ野球選手も観ているというマニアックな野球番組。今までも「9番打者」「悪球打ち」など、かなり攻めた内容を取りあげていた。今回のテーマは「ノック」。野球の試合とはもう関係ないような。練習である。ノックの中でも、練習の締めに行われるキャッチャーフライの打ち方について詳しく特集しており、もはや選手ではなくコーチや指導者が観る内容になってきた。いよいよ、誰が観るんだこの番組という。応援し続けねば。

 

 

 

▼忍者カウンターなど、忍者ツールズが提供する8つのサービスが終了するという記事を読む。たしかにもうキリバンがどうのという時代ではないし、キリバンという言葉を聞いても意味がわからない人がいるだろう。今どきカウンターを表示しているサイトも少ない。うちですけど。何か文句がおありで?

 

ブログではなくホームページが全盛だった時代、訪問者がきりの良い数字(11111など)を踏んだとき、掲示板などに申告するという風習があった。ホームページ運営者の中には異様なまでにキリバンに固執する者がおり「キリバン踏んだら報告してね!」などの注意書きもあった。この風習に従わない者は、藁人形に五寸釘を打たれ呪われた。これが丑の刻参りの発祥と言われている。江戸時代の話じゃ。

 

先日、小学生から「たまに読んでいます。わからない漢字もあるけど」というメールを頂いたので、このような文化を紹介する話を書いてみました。小学生が読んで面白いのか、このブログ。謎です。

 

カウンターもそうだが、もはやブログ自体が滅びつつある。SNSYouTubeに完全に移行している。だが、この2つのサービスも出現してからずいぶん経つ。そろそろSNSYouTubeに取って代わる次の形が出ても良さそうですね。5Gの環境が整備されれば町中でリアルタイムで動画を流し続けたりするサービスが出るのかな。それもYouTubeの実況の延長みたいだけど。次に何が来るのか楽しみ。

 

 

 

▼J-COMで『風の勇士ポルダーク』のシーズン5が配信されていた。ここまで付き合ってきたのだから最後まで観ねば、という使命感。『コール・ザ・ミッドワイフ 助産婦物語』も目が離せないし、観る予定が詰まっている。映画の感想『ザ・アウトロー』を書きました。緊迫感のある銃撃戦、訓練された強盗団、ひねりのある脚本で面白かったです。題名が『ジ・アウトロー』なのでは、という疑問はある。