玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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INSIDE

▼悪夢の中を彷徨う気分のゲーム『INSIDE』。

操作方法もゲームの目的もわからないまま、暗い森に放り出される。文字も音楽も体力ゲージなどもなく、墨絵のような独特な世界。光の使い方が美しく雰囲気がすばらしい。クリアしたときは、一本のショートフィルムを観終わったような感覚でした。面白かったです。古いですがプレイステーション2のゲーム『ICO』に少し似たパズルゲーム。あと、わりと残酷な死に方します。よくつぶれる。

 

 

 

▼以前、おぎやはぎの矢作さんがどこかで語っていた話。元AV女優蒼井そらさんの高校時代の話で、あまりに自分の胸が美しいから、そんなすばらしいものを独り占めにするのは申し訳なくて、いろんな部室を周って胸を見せてあげていたという。美を神からの贈り物と考えるのなら理解できるような、それにしても頭おかしい人ではないか。聖性と猥褻と頭のおかしさが入り混じったような不思議な話。

 

この話、大好きだったのだがご本人からデマだと否定されたという。よく考えれば、そんな頭おかしい人いるわけないか。夢も希望もない話であり、この世はあまりにも無慈悲。神も仏もないもんだ。もう地球は滅亡一歩手前といっても過言ではない。

 

どんだけ落ち込むんだ。

 

 

 

▼映画の感想『特殊部隊に入隊!残れるか!壮絶訓練の12日間』を書きました。イギリスのリアリティショー。各国の元特殊部隊隊員が教官となり、参加者が特殊部隊の訓練を受けるという番組。軍隊というと罵倒の嵐というイメージでしたがこの番組はそんなことはなかった。時代的にそういったものは難しいということなのかな。リアリティショーだとしても、教官が参加者を罵倒するというのはなしなのかな。残念。何を期待していたのか、という話ですけども。

 

ポケモンとかどうなんだろ。モンスターを捕まえてきて戦わせるというのは動物愛護の観点から問題という考え方もできる。ドラクエの闘技場もモンスター同士を戦わせて賭けている。動物虐待と賭博、これは二重にまずい。架空の世界の話ですけど。クレームがくるかもしれない。そんな世の中が近づいている気がする。