玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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9月

▼何も悪いことをしていなくても時間は経つ。あっという間の9月。買い物に行けば、路上に蝉の亡骸が多数。

 

 

 

▼餌を取り出す猫。

この猫は私より5倍頭がいいので上司になってほしい。

 

 

 

▼私が推している英国ドラマ『ダウントン・アビー』ですが、これほど推しているのに誰からも観たという報告がない。ううう‥‥面白いのに。誰か観ておくれ。やはりこのブログの閲覧数の少なさでしょうか。なにせ書いているのが私、見ているのも私だけだからな。今に、コメントしているのも私、運営しているのも私、になるのではないか。恐ろし。

 

ダウントン・アビー』といえば時代の価値観が面白い。1912年から物語は始まる。相続の都合もあり、貴族の長女メアリーは婿をとろうとする。お婿さん候補の一人として弁護士のマシューが選ばれる。この人は中流階級出身なんですね。最初にメアリーの一族がマシューについて心配するのが「この人、働いているみたいだけど大丈夫なの?」という。今の世ならば「働いてないみたいだけど大丈夫?」ですが、まったく逆なのだ。

 

働くなんて下賤の者のする卑しいことなんですね。当時の価値観とはいえ、えらいこっちゃ。貴族全員ニートやんけ、という。そんな『ダウントン・アビー』、さあ、あなたも観てみませんか。

 

 

 

▼仕事で関わったオンラインゲームがサービス早々バグの嵐でクレームが殺到という夢を見て、冷や汗をびっしょりかいて飛び起きたのだけど、待てよ、これ、現実だったわ、となりました。本当に、あのときは大変でしたねえ。過去のことみたいにいうけど、それほど過去じゃないという。ついこの間。時効として語るには早すぎる。