▼何も悪いことをしていなくても時間は経つ。あっという間の9月。買い物に行けば、路上に蝉の亡骸が多数。
▼餌を取り出す猫。
約6年の歳月をかけて、いつの間にか知恵つけちゃって。 (日中は家に誰も居ないのでタイマー式のご飯の器を用意しているのだが、前足でダイヤルを押さえ、自分がクルクル回る。パカっ) pic.twitter.com/KchEwfEro1
— 永野沙紀 (@KuronekoGeete) August 24, 2019
この猫は私より5倍頭がいいので上司になってほしい。
▼私が推している英国ドラマ『ダウントン・アビー』ですが、これほど推しているのに誰からも観たという報告がない。ううう‥‥面白いのに。誰か観ておくれ。やはりこのブログの閲覧数の少なさでしょうか。なにせ書いているのが私、見ているのも私だけだからな。今に、コメントしているのも私、運営しているのも私、になるのではないか。恐ろし。
『ダウントン・アビー』といえば時代の価値観が面白い。1912年から物語は始まる。相続の都合もあり、貴族の長女メアリーは婿をとろうとする。お婿さん候補の一人として弁護士のマシューが選ばれる。この人は中流階級出身なんですね。最初にメアリーの一族がマシューについて心配するのが「この人、働いているみたいだけど大丈夫なの?」という。今の世ならば「働いてないみたいだけど大丈夫?」ですが、まったく逆なのだ。
働くなんて下賤の者のする卑しいことなんですね。当時の価値観とはいえ、えらいこっちゃ。貴族全員ニートやんけ、という。そんな『ダウントン・アビー』、さあ、あなたも観てみませんか。
▼仕事で関わったオンラインゲームがサービス早々バグの嵐でクレームが殺到という夢を見て、冷や汗をびっしょりかいて飛び起きたのだけど、待てよ、これ、現実だったわ、となりました。本当に、あのときは大変でしたねえ。過去のことみたいにいうけど、それほど過去じゃないという。ついこの間。時効として語るには早すぎる。