▼山本太郎参議院議員が『れいわ新選組』というグループ（党は５人から）を起ち上げるというニュースを見る。どうしても山本太郎というと『元気が出るテレビ』の頃のメロリンキューのイメージが強い。私の中では何をやろうがメロリンキューでしかない。いまだにそのイメージに囚われてしまう。
新選組という名前も、どうしても血生臭いイメージが強い。司馬遼太郎の『燃えよ剣』で新選組副長土方歳三のファンになるも、やはりですね、人の足に五寸釘を打ってその上からロウソクを垂らすというオリジナリティあふれる拷問をやったとか聞きますと、どうしてもなあという。
山本太郎は以前も『山本太郎となかまたち』というグループサウンズみたいな党名を付けていたけど、名前のセンスが独特。『なかまたち』は、その扱いでいいんかいと思いました。
▼ジェイコムには見逃しチャンネルというサービスがあって、放送があった映画やドラマを好きな時間に観られる。その中で『不倫する肉体』というタイトルが気になっている。なに他人事みたいな感じにしてんだよという。これはなかなか応用がきくのでは。『寝坊する肉体』とか『やらなければいけないことがあるのにゲームしてしまう肉体』とか。全部わたしであるけど。人のせいにして生きていく。
▼心温まる話を聞く。ドローンに温度を計測できる赤外線カメラやサーモグラフィーを付けて住宅街を飛ばし、温度が高い家を空から探していく。温度の異常に高い家は大麻を栽培している確率が高いらしい。大麻は高温で育つので暖房を入れていることが多い。犯罪者は、そういった家に空き巣に入って大麻を盗むのだという。犯罪者が犯罪者を狙う。栽培している側も警察に届け出るわけにはいかないので安全という。なるほどー。なにこの使いようのない知識。
▼映画の感想「ザ・メイヤー 特別市民」を書きました。政治腐敗映画です。テーブルの上ではにこやかに握手し、テーブルの下では足の蹴り合い。そんな映画。面白かったです。市長が前の会社の社長そっくり。社長、元気かなあ。私の未払い給与130万、どうなりました？
