玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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バンクシー

▼いろんなものが山積み状態になっている。時間の管理が下手なんでしょうね。そうなんだろうなあ。あの人ねえ、悪い人ではないんだけど、どうにも時間の使い方が下手でねえ、と他人事のように言ってみたところで何も変わらず。まったく意味ない日記を書いてしまう。こういうとこ。

 

 

 

小池都知事が港区にある防火扉に描かれたネズミの落書きの隣で撮った写真をツイッターに投稿し、炎上していた。落書きがグラフィティアートを描くバンクシーのものだとすると億単位の値段がつくのかもしれませんね。現在のところ真贋は不明らしいですが。上手ければ落書きを許すのかとか、都知事が落書きを肯定するのかとか、そういった批判が出るのは想像はできる。都知事の立場でその発言はまずいとか、そりゃそうなんだけど、そんなやいのやいの言わんでもという。

 

はしゃぐおばちゃんを許してやりなさいよと思うのだけど。私は自分がミスをしまくるからか、あまり他人のミスに腹が立たないのかもしれん。うちの近所にも落書きがある。十年以上前、暴走族がうるさい時期があったがその頃にできたものだった。この落書きはかなりの恐怖を感じた。「SEX」という文字が黒のスプレーで書かれているが、普通と違うのは「S」の字がまったく逆に書かれているのだ。よく逆に書けたな。この世にない文字を書いている。

 

暴走族の中でも桁外れにヤバい奴ではないか。シンナーで脳みそまで溶けてそうで怖い。書いたとき、なんか変だと思わなかったのかな。「これでよし!」として、そのまま行ってしまったことに恐怖を感じる。観るたびに気持ち悪くて変な気分になる。普通、暴走族ですら「S」の字を間違えることはない。これ以上ないアホだと思われていても、まだ下に落ちる危険性がある。当時のゆとり教育による教育水準低下を嘆いた風刺アートではないか。さてはあいつ、バンクシーだな。小池都知事に連絡しとこ。

 

 

 

▼巨大なホオジロザメ

ダイバーが鮫の頭や背に触れたり、ヒレをつかんだりしているのだけど、襲われない自信があるんでしょうねえ。ゾワゾワする。

 

 

 

▼映画の感想「グッド・ネイバー」を書きました。隣に住んでるじいさんが怪しいというサスペンス。独居老人+ユーチューバーという現代的テーマが盛り込まれていました。うーん⋯ ⋯ そこそこ。