玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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感想

▼ブログを書いているとごくごくたまにメールをもらうことがある。このような零細ブログですと、コメントすら3カ月に1度あるかないかなのに、わざわざメールとは嬉しや。ちなみに「映画の感想」サイトのほうは去年の7月を最後にコメントがない。アクセス数を確認すると、映画のほうは1日200ぐらいなのだけど。だいたい半年に1度の割合で誰かが書いてくれる。その日、私は赤飯を炊いている。

 

で、久々にもらったメールの内容だが「このブログは文が長いので読まない」とだけ書かれていた。

 

死のう。

 

 

 

▼先月は憑りつかれたように18本の映画の感想を書いた。ヒマか。

 

書けば書くほどよくわからなくなってくる。前にも少し書いたのだけど、感想にはいくつかの書き方がある。見えているものを書く。監督、出演俳優、公開された年などをきっかけにする。監督や俳優の過去の作品と比較してどうだったかというやり方。もう一つは、見えてないものについてで、これはその作品が伝えたいことについて書いていくというもの。多くの感想は、これら二つが混ざったものになっている。

 

だけど、もう一つ別のものがあるのではないかと思っている。監督や俳優が意図しなかった部分についてで、作品から立ち現れる何かを書くというもの。意識の底にある無形のものをつかんでこられると、感想というのも少し変わってくるかもしれない。なんだかよくわからないことを書いている。特に変わった薬などは、やっておりません。

 

もっとも私の感想なんて、だいたいが「顔が面白い」しか書いてないけど。

 

 

 

▼書き方がわからないんだよなあ。弟子入りを考えている。映画の感想「トリシュナ Trishna」「マイマイ新子と千年の魔法」を書きました。トリシュナは、さまざまな違いを乗り越えての恋愛もの。マイマイ新子は、ほのぼの田舎暮らし。「この世界の片隅に」の片淵監督作品です。懐かしい気分になる作品。

 

 

 

▼Trap Adventure2

発狂しそう。アクションというか、パズルゲームなのかなあ。