玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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コーヒーと紅茶

▼Windows10の大規模アップデート、Fall Creators Updateがちょっと前にありましたね。何がどう変わったのかまったく知らないのだけど、PCを終了して起動させると、終了前のブラウザを復元してくれるというのだけはわかる。最初はちょっと気持ち悪かった。食べ残した皿を見せられるような気分というか。自分のだけど。

 

うーん、なんだろうなあ、これ。すぐに作業を継続できますよってことなんでしょうけども。朝、ちょろっとニュースサイトをチェックしてから仕事というのを許してくれない感じがある。ま、どっちでもいいっちゃどっちでもいい話。

 

 

 

▼Amazonプライムに入ってからついつい映画を観続けてしまう。これ、一生分観られるんじゃないかしら。その昔、ファミコンでレッキングクルーというゲームがありました。敵を避けながらブロックを全部壊したらクリアというゲーム。このゲームはステージを自分でデザインできるんですね。自分でブロックや敵を配置した超難関ステージを作成し友達にやらせていた。ステージを作れるということは可能性は無限! と当時は興奮した。親に「これ、一生遊べるから買って!」とお願いして買ってもらったのだ。

 

 

人の一生は短い。小学生時代に終わった。Amazonプライムも、わりとすぐに飽きるのかなあ。

 

ちなみに当時のレッキングクルーはセーブ機能なんてない。電源を切ってしまえば作り込んだステージも消えてしまう。だから、作成した名作ステージをノートに書き写して保存しておくのだ。書き写すのにも時間がかかる。アナログセーブである。友達にやらせるために、そのステージを再現するのにも一から作らなければならないので15分ぐらいかかっていたと思う。よくやるなあ。もはや優雅とすら思える。貴族の遊び。

 

 

 

▼で、Amazonプライムですけどもアメリカのドラマだとシーズン5とか当たり前にあるんですね。シーズン10を超えるものもあるし。観る前に5まであるとわかってしまうと、シーズン1×24話のやつだと100話を超えることになってしまう。リアルタイムで観ていると毎週の楽しみという感じなのだろうけど、もう出揃ってしまって100話を超える量とわかっていると、どこか苦行じみてくる。あと、5まで続くということは主人公は死なないんだろうなとか。

 

いやあ、そんなわけでなかなかねえ。「フリンジ」とか面白いと聞いたんですけども。

 

 

 

▼打ち合わせ。女性ばかり6人。飲み物持参で会議室。よく見るとコーヒー組3人、紅茶組3人にきれいに分かれて座っている。コーヒー組の人たちはどこかサバサバしていてエネルギッシュなイメージ。男っぽいというか。紅茶組はフワフワキラキラしておる。偏見かな。一緒に仕事をしていて楽なのはコーヒー組の人たち。ダッハッハッハ! って豪快に笑うからな。

 

おっさんと仕事をしている。

 

 

▼映画の感想「ディス/コネクト」を書きました。ネット絡みで大変なことになった人たちの話。