玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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アマルガムの除去

▼週末が来るのが待ち遠しい。それがごく普通の社会人だと思いますが、ここのところは待ち遠しくない。週末は歯医者。先週、欠けた歯に金属を入れてもらった。今週は子供の頃に入れたアマルガムが腐食しているので、それを除去して代わりにレジンを入れる。だがですよ、前々回けっこう痛かったのでなんとか入れずに済まないかと抵抗した。懇切丁寧、かつ理論的に説得されてしまった。

 

詰めたアマルガムが腐食しており、腐食した部分と歯が接している部分は虫歯になりやすく、今実際に軽い虫歯になっているという。ほっておくとどんどん症状が進むため、アマルガムを除去した後に虫歯をきれいにしてからレジンを詰めた方がよいという。泥棒みたいな顔をしているが丁寧な先生で、わざわざデジカメで口内の状態を撮影して説明してくれる。ありがたい。歯医者は泥棒に限る。

 

で、また例のチュイーンと精神までも削り取る機械でアマルガムを削り取った。アマルガムを取り除いた箇所はちょっと虫歯になっていたらしい。先生はデジカメで撮影すると「ほら、取った後、虫歯になってたでしょ! ね!」と嬉しそうに見せてくれる。わかったから。私が悪かったから。もう先生の言う通りにするから。そんな嬉しそうな顔するな。

 

虫歯を削る際、神経に触れたのか痛みで体が跳ね上がった。あれはもう根性どうこうではないような気がする。恐ろし。今回は一回で治療が完了した。あとアマルガムの入れ替えがもう1,2回残っているのかな。週末が待ち遠しくない。

 

 

 

▼前から気になってたのだけど、電動歯ブラシと普通の歯ブラシどちらがいいのだろうという疑問があった。実際に先生はどちらで磨いてるか訊くと、普通の歯ブラシだった。歯科医が普通の歯ブラシで磨いているのなら、電動でなくてもいい気がする。歯があまりうまく磨けてない人は、電動に切り替えるとよく磨けることがあると言っていた。正しいブラッシングできちんと磨くのならどちらでもいいということなのかなあ。

 

私は電動と手動を併用していた。気分によって変えるという。電動の何が楽しいかというと、ブラシを替えるときが楽しい。ブラウンの純正品の替えブラシは3本で2000円ぐらいする。ちょっとお高い。で、純正品ではないどこが作ったかわからない怪しい替えブラシを買う。これだと8本で600円ぐらいのものもあり、ちょっとどうかと思うぐらい安い。

 

これがまた、使った瞬間にすぐ壊れるようなものもある。まともな物もあるのだけど1/3ぐらいはすぐに壊れる。これをおみくじ感覚で使い、運試しをしている。替えブラシにはそういう楽しさがある。

 

 

 

▼食べっ子どうぶつを描く

 

見分けがつかない。包装の光沢感の似せ方がすごい。文字の歪みも再現している。すごいですね。

 

 

 

GYAO!で「きみに読む物語」がやってますね。だいぶ前に観たので細かいところは忘れてしまったけど、良かったなあ。恋愛物、お好きな方は是非。ライアン・ゴズリング、以前はこういうのも出てたんですねえ。