玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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ちがうだろ

豊田真由子衆議院議員の秘書への暴言テープを聞く。思ったよりすごいので驚く。あんな人もいるのだなあ。

 

到底処理できない量の仕事をよこしてきた時、メールの返信として使わせてもらっている。

「ち・が・う・だ・ろ! ちがうだろー! このハゲー!」

 

万能。

 

 

 

▼モデルの滝沢カレンさんのインスタグラムを読んでいる。ハーフなのか、外国の方なのかはわからないけど独特な言葉遣いに感心する。自分が書いた文章を日本語翻訳サイトを通して変換しているのかな。わたしもあのような文章を書いてみたいもの。

 

先日、わたしが書いた日記の冒頭が以下のもの。

千羽鶴を折る。高校生のとき、学校からいわれて折った以来だろうか。下手だけど折るのは早いので5羽ほど手伝う。4羽目で飽きた。千羽鶴自動折り機が欲しい」

 

これを英語翻訳にかけ再度日本語翻訳にかけると以下になる。

「1000の折りたたまれた紙のように薄いクレーンが壊される。それはそれであり 学校から高校学生を訪問した 、それは壊されたか?私は貧しいけれども、それを壊すことが早い。従って、私は約5羽の鳥によって助ける。私は4番目の鳥に疲れている。私は、1000の折りたたまれた紙のように薄いクレーンの自動的な崩壊マシンを望んでいる」

 

何をいってるんだ、おまえは。滝沢カレンさんに近づいた気もするが、何か怪しい薬をやっている予感がする。

 

 

 

▼一緒に仕事を請けているN氏が帰省。田舎の祭りを手伝わなければならないという。参加者が年々減っているというのはよく聞く話だけど、ああいうものは本当に守らなければならないものなのかな。社員旅行、社員運動会などもとっくになくなり、ただの飲み会すら減ってきている。生活が豊かになって、それらの行事が特別楽しみということでもないのだろう。はたして祭りだけが保護に値するものなのかなあ。参加する若者が嫌がっているなら「楽しむ」という当初の目的から反するように思うのだけど。

 

保護すべき文化と、そうでないものの境はなんだろうか。いずれにしろ、当事者たちが決めればいいだけのことだけど。とかなんとか思っていたら、帰省中のN氏からメールが来る。けっこう面倒な量の仕事を頼まれる。

 

「ち・が・う・だ・ろ! ちがうだろー! このハゲー!」と返信。解決。わたしは仕事ができる。

 

 

 

▼映画の感想「サウスポー」を書きました。ボクシング+家族物です。娘ちゃんがかわいい。ゲームの感想「Trove」を書きました。カクカクキャラがかわいらしい。