玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

このブログの内容はすべてフィクションです

血液型

▼千羽鶴を折る。高校生のとき、学校からいわれて折った以来だろうか。下手だけど折るのは早いので5羽ほど手伝う。4羽目で飽きた。千羽鶴自動折り機が欲しい。

 

 

 

▼「踊るさんま御殿」を観る。噂にきく滝沢カレンさんを初めて観た。ローラからさらにネジを1、2本はずした感じで面白そうな人。性格がとても素直そう。インスタを見たら言葉遣いが独特で味がある。学びたい。

 

で、そこで血液型の話が出ていた。スポーツ選手はB型が多いとさんまさんがいっていた。脳科学者の中野先生が否定していたけど、もちろん血液型と性格の関連性については根拠がない。でも、自分で集計したことはなかったので「プロ野球データFreak」の2017年度版の選手データをお借りして実際に集計してみました。自分で実際にやってみると、また違ったものが見えることもある。

 

ちなみに厚生労働省のページではABO式血液型比率はA:O:B:AB=4:3:2:1とだけ書いてある。もうちょっと厳密なデータがあるとよいのだけど。ウィキペディアも同様でしたが厚労省のコピーかな。

 

プロ野球データFreak内のサンプル数は826名。データ自体は904名ですが外国人選手は不明が多く、不明の78名は除外。

 

 

サンプルが多いせいか、予想に忠実な数字になっている。比率でいえばA型40%、O型30%、B型20%、AB型10%に近くなるはずで、B型の23.6%というのは一応誤差の範囲内かな。さんまさんが適当だったということがデータで証明された。知ってたけど。

 

ただA型がちょっと少なくB型が多い。これは何かといえばオリックスのデータである。オリックスの数字だけB型がA型の2倍も在籍するという異常なことになっている。データが違っているんじゃないかと思い、手元にある「プロ野球選手名鑑2017」(日刊スポーツグラフ)でも確認したのですが、間違ってないんですよねえ。全員分確認したわけでもないけど。うーむ、オリックスさえデータ通りならば、きれいに確率が収束したはずなのに。やはり、オリックスはプロ野球界から抹殺するしかない。

 

 

 

▼映画の感想「イット・フォローズ」を書きました。あまりに奇抜な設定のトンデモ映画である。中学生の発想だと思うのだけど、それを脳内で終わらせずに映画化したのが偉い。本当に偉いなあ。だって、あの設定でねえという。脚本は中学生男子が修学旅行の夜に考えたのではないか。間違いない。