玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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メガネ

▼打ち合わせ。初対面の方だったが打ち解けて話せた。その方のツイッターのIDを教えてもらい「よかったらのぞいてください」といわれる。雑談では映画の話になった。どの映画か忘れたのだけど、主人公の頭がよくなったときに、場面が変わったら急にメガネをかけていたことがあった。メガネで頭の良さを示すという、あまりに古いやり方にちょっと笑ってしまった。メガネのつるをクイッとあげるような。それをギャグではなく、真面目にやっているという。

 

そんな話をしたとき、彼の反応がちょっと鈍かったんですね。で、家に帰って彼のツイッターを見たら、アイコンの画像がもろにメガネだった。また意図せずに人を傷つけてしまった。彼を笑うつもりなどなかったのに。わたしのようなゴミ虫の言葉など、無視してもらってかまわないのだ。ほら、ちょっとそう思っただけじゃん。

 

そんでまたさっき彼のツイッターを確認したら、メガネのアイコンは消え、代わりにお菓子の画像になっていた。思いっきり気にしとる。彼のツイッターなど見たことがないかのように、普通に仕事のやりとりだけをしている。そして今に至る。

 

もう余計なことをいわないように口を縫おうと思っています。

 

 

 

▼CREATIVERSE

今日も今日とて穴を掘る。前回、汚染エリアの敵を養殖して素材を得る計画は失敗に終わった。アイディアは悪くないと思うんだけどなあ。このゲームはいろんな道具を開発できるのだけど、説明がややこしそうなので読んでいない。苦労して作ってスカだと悲しいので、あまり作ってもいないのだけど。スイッチやセンサーはいろいろ使えそうなんだけどなあ。どう使うんだろ。

 

 

これは先日作った溶岩エリアの敵の養殖工場。ガラスによって中に敵が湧いたか確認できる仕組みになっている。道具にセンサーというものがある。センサーで敵を探知して、敵が湧いたのを感知したらセットしておいた爆弾を落として敵を殺して、出てきた素材を自動で回収するみたいな仕組みは作れないものか。そうすれば、もう何もやらなくてもよくなる。寝ているだけいい。そうなると、ゲームをやる意味がないのでは。おまえはいったい何がしたいのだ、という気もする。

 

ただ、素材回収とかの単純作業を代行するような手段はほしい。子供の頃、友人I君はドラクエを誰よりも早くクリアしていた。家にいるお父さんが、I君が学校に行っている間にレベルを上げてくれるからだという。当時、I君のことがうらやましくてしょうがなかった。今となってはI君のお父さんは何をやっていたのだということだけど。

 

なぜかモヤモヤする話を書いてしまった。とりあえず、今、わたしはお父さんがほしい。I君のお父さんがほしい。

 

 

汚染エリアの探索は「ヒーリング・ビーコン」という道具を開発することで急速に進んだ。この道具は設置することで汚染水や汚染床を浄化でき、回収して何度でも使える。汚染水をライフが回復できるミネラルウォーターに変えられるのが大きい。汚染水に落ちると即死してたし。

 

結果、汚染エリアが危険地帯ではなくなり、最強の剣とグラブも作ってしまった。養殖工場の必要もなくなった。うーむ、目的がなくなってしまった。なんだなんだ。もはや建築に生きるしかないのか。

 

 

ショップから、設計図を資材で購入できるので、石炭庫というのを買って作ってみる。ちょっと建築に凝る人の気持ちもわかるような。しかし、設計図なしで一からこういうのをつくってしまうのはすごいですね。

 

 

完成したら花火が上がった。

 

 

中はこういう感じ。みなさんの気持ちになってみると「こんなもの見せられても」だろう。わたしも、そう思っています。

 

 

 

▼映画の感想「ヴェルサイユの宮廷庭師」を書きました。タイトルを変換したとき「ヴェルサイユの宮廷にワシ」となった。ちょっと観たい。まあ、そんな内容の映画ですよ。