玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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読む意味

▼野球が始まったが今年も中日はダメそうである。中日の闇は深い。わたしが注目しているのは今シーズンから加入したゲレーロ選手。

打たないわ、外野守備は下手だわ、足もたいして速くないわ、今のところ長所を探すのがなかなか難しいのだけど、選手名鑑を見て驚いた。2014年にチームメイトのミゲル・オリーボ捕手とグラウンドで口論になり、ベンチに戻ってから殴られた上に左耳をかみちぎられている。なにそのプロレスラーみたいなエピソード。

 

左耳は形成外科手術の結果、元に戻ったようです。そんなゲレーロ選手、あなたも応援してみませんか。今日も守備でトチりおって‥‥。たのむよー。

 

 

 

▼韓国の大統領選挙放送。

こういうオンラインゲームありそう。負けたら首を切られたりするのかなあ。

 

 

 

▼お世話になっている会社へ。部長が、もっと会社の人間に本を読ませたいといっていた。こんなわたしでも、本だけは読んでおいたほうがいいと思う。本を読んでいると、本人が気づかないうちに自分の人生を変えていることがある。影響が強すぎて本人にとって有害になってしまうこともあるだろうけれど、一般的にはいいことしかない。本で経た知識で考えが変わり決断を下せば、当然人生も変わってくる。もっともこれは本に限ったことじゃないけれど。

 

役に立つとかはさておき、とにかく面白いわけだから読んだらいいんじゃないかしら。しかし、読まない人に「読め」といっても、読む気はしない。「これすごく面白くてさあ」と自分の経験から入ったほうが魅力を感じるかもしれない。そんな部長とわたしだが、本を読んでも、いい方向に人生が変わった感じはまったくない。なんで。

 

部長についていえば「嫁に支配され、小遣いは五千円だし高校生以下だ」などとボヤいていた。これは本でどうにかなるのだろうか。SM小説とかを読んで支配される喜びに目覚めればいいのだろうか。本では解決できないこともある。

 

 

 

▼映画の感想「夜叉」「ユーリ!!! on ICE」を書きました。「夜叉」は田中裕子の魔性の女っぽさがすごい。「ユーリ!!! on ICE」はフィギュアスケートのアニメ。男同士でイチャイチャしておる。