玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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2048

▼WBC終了。アメリカ優勝ということで、いやあ強かったですね。日本も惜しいところまでいったけれど残念でした。最後、松田選手のファンブルでホームに送球できず、点が入ってしまった。でも、松田選手抜きにはここまで来れなかったわけだから、これもまた野球という。普段は応援することのない贔屓球団以外の選手を好きになれて良かった。やはり国際試合は面白い。

 

小久保監督は代表監督を続ける意思はないようで残念。相当なプレッシャーなのだろう。監督を誰もやりたがらないという状況に問題がある。失敗すると犯罪者のように叩かれるわけで、こういう状況が優秀な人を尻込みさせているように思えてならない。

 

 

 

▼2048(パズルゲーム)

そんな中、プレッシャーとまったく無縁のわたしは2048をプレイ。ちょっとした時間にできる一人用のパズルゲーム。ミリオンダウトもそうだったが中毒性が高すぎる。やりすぎて目がおかしくなったし、頭もボーっとしてきた。

 

 

スマホのアプリでもあるし、PCでもプレイできる。PCは←↑↓→の4つのキーだけしか使わない。方向キーで数字をずらし、同じ数同士をぶつけると倍数ができる。この場合だと、上の2と2を→か←でぶつけて4ができる、4は他に4を作ってぶつけて8を作り、8を他の8で消して16をというふうに。場所を埋めないように、大きい数字にまとめていくコツがいる。

 

 

たぶん四隅のどこかにもっとも大きい数字を常に置いておく(この場合1024)のがコツだと思うけど‥‥。今一つわからん。一度でいいから2048を作りたくてがんばっているわけですが、やりすぎて頭がクラクラしてきた。これ、一手戻す機能があれば2048いけそうなのに。間違えて3列埋めてしまって死亡というのが多すぎる。具合が悪くなるまでやってしまった。ひたすらプレイし続けていると数字神様の声が聞こえてくる。「もっと大きな数が見たい。2048が見たい」という数字神様の声が。数字神てなに。

 

お薦めですが、終わりがないゲーム。

2048(PC版)

 

 

 

▼「甘盗」「窃糖」と呼ばれる51歳男を逮捕(日刊スポーツ

「13年8月ごろから石川県内や都内の会社などの事務所が荒らされる被害が約40件(被害総額計約550万円)発生。うち約15件では、現場にあったアイスやプリン、生チョコやジュースなどのスイーツが食べられていた。

 

捜査員の間では「甘盗(あまとう)」「シュガー」「窃糖(せっとう)」などと呼ばれていた。」

 

つい、あだ名を付けたくなる心境がわかる。犯人は自分の犯行という証を残したがるのだろうか。儀式なのかな。それともただ単に甘い物に目がないという。犯行現場で「何かあるかな~」って冷蔵庫をあさっている様子を想像すると、ちょっと笑ってしまう。早く逃げたほうがよいのだが、甘盗にはそんなことは関係ないのだ。やはり犯罪にしろ、なんらかのこだわりを持っていてほしい。犯行現場で甘い物を食べると決めたなら、甘い物以外には手を出してほしくない。カップラーメンなどを食べていたりすると、それはもうただお腹の空いた人になってしまう。