玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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「最強組織」の作り方(L・デビッド・マルケ)

▼「最強組織」の作り方(L・デビッド・マルケ)

 

知人に薦められた本を読んでいる。経営者はしばしば「自分が経営者になったつもりで考えろ」と口にする。これは本当にその通りで、仕事が面白くなってきたのも自分の裁量で自由に決断ができるようになってからでした。自分のアイディアが良くも悪くもすぐに結果に反映されていくというのは充実感があって楽しいものです。

 

ただ、自分が経営者になったつもりで考えろというのは簡単だけど、じゃあどうやってその状態を実現するかということには触れられてないことが多い。この本は著者が具体的な権限移譲の仕組みについてわかりやすく書いている。権限移譲の失敗例、わたしたちが陥りがちな過ちにも触れられている。

 

とはいえ、まだ三分の一しか読んでないのだった。まあ、面白いのではないかしら(無責任)。この本を薦めてくれた知人は一日二冊の本を読む博覧強記の人で、その人が「今まで読んできたビジネス書の中でもっとも優れている」といっている。これはもう価値があるのだと思いますよ。なにせわたしが薦めているわけじゃないんだから、価値があるに決まっている。

 

本当なら全部読んでから薦めろよという話ですけども、なにせブログを毎日書く(少なくとも3月まで)という目標を立ててしまったため、無理やり書いているわけである。よくない、無理やり書くの。

 

しかし、糸井重里さんは本当に偉いなと思いますよ。ほぼ日刊イトイ新聞でトップのコラムを毎日書き続けている。もう15周年をすぎていますから。15年て。なかなか根性のあるストーカーでもこれほど続けるのって難しいんじゃないかしら。わたしなど、毎日書き続けてから7日目だがもう挫折しつつある。明日、挫折するであろうよ。

 

糸井さんのことはこれから糸井様と呼んでいくことにする。