玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

このブログの内容はすべてフィクションです

裸足の夢

▼ここのところ連日、裸足になる夢を見ている。自宅近くの駅で電車を降りたら、自分だけ裸足になっていることに気づく。服は着ているのだけど。人の目が恥ずかしくて、慌てて家に帰ろうとする夢。

 

夢占いのサイトをみると、裸足になる夢の意味は「無防備・開放的・下心・病気・疲労」などの象徴とある。あんまりよくないのだろうか。べつのサイトでも「足は身体の下にあり、下心をあらわす」などとあった。「下心」は英語に訳したとき「ulterior motive」「secret intention」となる。「uletrior」や「secret」に「下」という意味はない。「下」というより「裏」とか「秘密」の意味である。とすると、英語圏の人にはこの占いはあてはまらないのだろうか。下心、日本語だしなあ。

 

わたしはもっと別の解釈をしていた。ここ最近、仕事で初対面の人に会うことが続いていた。ちょっと気が進まないということがあった。元からあんまり人に会いたいほうでもない。内向的な自分を嫌だと思いながら、でも同時に肯定したいという気持ちが現れたのかと思った。自分だけ靴がなくて早く家に帰りたいというのは、こんな状況なので家に閉じこもっていてもかまわない、仕方ないんだという、引きこもり願望の正当化ではないか。それか、寝るとき単に足が寒かったというのもありえる。

 

また別のサイトを見れば「アブノーマルな性欲のあらわれ」とあった。

 

余計なお世話だ。もう君らには訊かない。

 

 

NHKで「オレオレ詐欺にあわない方法」をやっていた。留守電を設定するというだけだった。たしかにそれだけなのだが、いわれてみるまで気づかなかった。実はすごい方法で、これだけでほぼ100%防げるんじゃないかしら。犯人は留守電に声を残したくないし、本当に用事がある人は留守電にメッセージを吹き込むのだから掛け直せばよい。

 

今は電話機に番号登録がついていて、相手の電話番号を登録してあれば「○○さんから電話です」と知らせてくれる。登録した電話にだけ出ればよい。もっとも、歳をとれば番号登録自体が面倒でやらないとか、やり方がわからないかもしれないけれど。でも、この方法は有効な気がする。我々もまた別の犯罪のやり方を考えなければならない。人間、日々精進が重要である。

 

 

 

▼今日のホットサンド

なし。毎日ホットサンドを作ると思ったら大間違いだ。人は飽きる。

 

 

 

▼今日のペルソナ3FES

やってない。やりたくなるまでほっとこうと思っていたが、このまま忘れてしまうんじゃないかと心配している。やらねば。