▼以前、勤めていた会社へ雑用を済ませに行く。つぶれてなかった。どれだけ打たれても、社員が辞めても死なない有様は、まさに不死身のゾンビ企業と言えましょう。嫌な名前。
そんなゾンビ企業で会長とお話。会長の飼っている犬を見せてもらう。ここでいう会長の犬とは、会長に媚びへつらう社員のことではなく、人間が愛玩用に飼う犬のことです。その説明いらんでしょ。
「この犬、なんて名前か当ててみろ」と言う。見た目にヒントがあると言うので、モシャモシャした見た目から「モップ」と答えると怒られた。「将軍だよ!将軍!」と言う。またまた~、どう見ても足軽レベルの顔なのに、将軍て。
そんな将軍は、かつおぶしご飯がお好き。庶民派だ。
▼黒マグロの解体フィギュアがあると教えてもらう。築地の卸業者「山和」が企画担当しているという。自宅で黒マグロの解体ゴッコが楽しめるという。なにそのマニアックな遊び。
なんと、Amazonで29,800円。ややや安い!本物ならば何百万、高い物は二、三千万の黒マグロがなんと29,800円!タダみたいな値段。これは買うしかないねえ!
いったい、どの層に向けて販売しているのか、まったくわからないところがステキ。マーケティングとか、どうでもいいじゃねぇか!マグロだし!という心意気を感じる。その心意気を応援したいものの、3万はないわー。1000円で本物のお刺身買っちゃうし。
▼会長からなぜか鮭フレークの瓶をもらった。好きだけども。これが報酬かしら。鮭フレーク一瓶から仕事をお引き受けします。