玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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立川まんがパーク

▼たまには、意味のない日記ではなくて、皆さまのお役に立つ情報を発信したり、巨大ロボに変形して世界を救ったりしたいじゃないか。いつもは、世の中の役に立つ情報を発信したら死刑というスタンスで日記を書いているからさあ!

ということで、東京は立川市にございます「立川まんがぱーく」(子ども未来センター内)に行ってきました。立川市役所の旧庁舎を活用し、各世代の漫画3万冊をそろえた施設。市営の漫画喫茶ですね。税金で思い切ったことやるなあ。いいのか、その使い道。

ふつう、こういった記事を書くときは画像があるんでしょうが仕事中に行ったからデジカメを持ってなかった。皆様の豊富な想像力と妄想で補ってください。youtubeのニュースも貼っておきます。

立川は北口がデパート、映画館などの商業施設があり、こちらが表というイメージがある。南口はパチンコ屋、風俗、場外馬券売り場、ゲームセンターが多く、裏のイメージがある。

立川駅南口から徒歩10分ちょっと、広々とした芝生の敷地内に「子ども未来センター」というガラス張りの建物が立っている。その2階の一部分が「立川まんがパーク」になっている。どこから入ったらいいのかわからなくて建物の正面を行ったり来たりしてしまった。入り口は建物の中央部分の左右から入れます。って、これだけ言われてもなんの話だよということでしょうが。わかりにくいんだよ、この入り口。

建物入って2階、軽食の看板が出ているほうに行くと「まんがパーク」があります。コインロッカーに靴を入れ、そこで400円投入しますがそれが入場料になっている。コインロッカーの鍵がsuicaみたいになっていて、入り口を通過できる。「俺、靴下に穴あいてるよ。どうしよー」って、言ってる人がいた。はだしの人が何人かいたのだけど、そのせいなのかな。

まんがパークは、カフェコーナーでは飲食が可能。カレー(500円しなかったと思う)やたこ焼きなどが売っていました。持ち込みはどうなんでしょうね、ペットボトルの自販機もあるから飲み物は大丈夫だと思います。

中は児童館みたいなイメージ。畳敷きでくつろげるけど、みなちゃんとした姿勢で本を読んでいる。寝そべって読んでいる人はあまりいなかった。そもそも人がいない。平日の昼過ぎに行ったのだけど10人ぐらいしかいなかった。ガランガランである。客が少ないからなのか、店員さんがオレンジジュースをサービスしてくれた。

この施設はいいですね。入場料400円で1日居られるという、漫画好きにとっては夢のような空間。本はふつうの漫画喫茶よりも、やや少ないと思います。ただ、メジャーなものは揃っている印象。漫画喫茶より圧倒的に広々しており、窓も大きく開放感があります。

関係ない話ですが、ここってハローワークから30メートルぐらいの距離なんですよね。なので「わー!職が見つからーん!今日はとりあえず漫画読もう‥‥」という廃人コンボが決まりやすくて危険だと思いました。この施設が求職の妨げになるんじゃないか、大丈夫か。わたしなら通ってしまいそうで怖い。

子ども未来センターという名前ですが、客層は大人しかいなかった。大人未来センターである。20代から40代中心という感じ。背広姿の人はわたしともう一人しかいなかった。今のところは認知度がないから穴場だと思います。お近くの方は是非是非。

【利用料】
入場料:15歳以上 400円、小・中学生 200円、未就学児 無料
開館時間:平日午前10時~午後7時、土曜・日曜日、祝日午前10時~午後8時
休館日:年末年始

駐輪場無料
駐車場あり有料
午前8時-深夜0時 20分/100円(最大12時間1,500円)
深夜0時-午前8時 60分/100円(最大12時間1,500円)
※施設利用者は最初の1時間無料
こども未来センター内 立川まんがパーク