玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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隕石

▼ロシアに隕石が落ちましたね。youtubeではすでにかなりの数の隕石落下動画がアップされていた。そんな動画を眺めていたら興味深い記事を見つけました。今回なんでこんなに隕石の動画がアップされたかといえば、ロシアのトラブルの多さがあるらしい。

「ロシアでは、車のダッシュボードにビデオカメラを据え付けている人が多い。それは、証拠画像を録画しておいて、事故のときに自分の立場を守るため、あるいは悪徳警官に交通違反の罰金(と称するワイロ)を取られるのを防ぐためだ。

Marina Galperinaという人が、こう説明している:
ダッシュボードカメラの記録は、裁判で自分の主張を裏付けるための唯一の方法だ。目撃者は、あてにならない。接触事故は日常茶飯事であり、保険会社は被害者の主張を拒否することで悪名高い。車両込みの保険は保険料がきわめて高く、車の車歴が10年以上なら認められない。事故の大小を問わず、先方の加害者ないし被害者は警察に必ず嘘をつく。追突は、ほとんどの場合当て逃げだ。保険は加害者が見つかって訴えられないかぎり下りないから、ダッシュボードのカメラが逃走する車のナンバーを記録していることが、とても重要なのだ。」(TechCrunch)

トラブル避けの車載カメラが思いもよらぬところで役に立ったという。意外なところで、お国柄が見えて面白い。

▼ネットを見てて思わず保存してしまった。落書きはいかんけどもさあ。ちょっと見事な出来。


▼お世話になっている会社へ。昼、隣席のTさん、女子大生バイトのアタシちゃんと食事。女の人が二人以上揃うと、女対男という対立構造ができる気がする。なぜか男側の弁護をするようにもっていかれる。そんで検察二人の責めが極悪で、やつらは違法な攻撃しかしてこないんですよ。わたしの心の被告人が死んでしまいます。基本的に死刑しか求めてこない。検察と裁判官がグルなんです。

「男女間に友情はあるか」という、どうでもいい話ですが、やはり仕事では見せないやる気を見せてくる。わたしの考えは次のとおりです。

Aさんが「ある」と言えばそれはAさんにとって正しいし、Bさんが「ない」と言えばBさんにとって正しい。「人による」「状況による」としか言えない質問の解答に、普遍的な解答、真理のようなものはない。「ある」と言い張っていたAさんが、その後の経験で「ない」派に転向する、またはその逆もあるからだ。

甘い物が好きな人もいれば苦手な人もいるだろうし、それはその人にとってだけ正しい。この解答で間違いはないと思うのに、なぜ責められ、人格を否定されるのか。「うまいこと言って口先だけで生きてる」とか。ひどい。もっとも「普遍的な解答はない」ということは言ったけど、わたし自身の解答をはぐらかしたせいかもしれない。

恐らくは彼女たちがした経験から「男女間に友情は成立しない」とわたしに言わせ、男側の代表に仕立て上げて、その意見を攻撃したかったのではないか。しかしですよ、人によるとしか言えない答えに対し、一つの絶対的な答えしか許さないとすれば、それは宗教か独裁国家でも作るしかない。

甘い物を「おいしいと思え」と意見を強制されることに意味はないわけで、わたしは「なぜ戦争がなくならないか、わかった気がする」などと言ったら、より人格を否定される攻撃を受けたのだった。この世に慈悲はない。もはや戦争しかない、と思ったが殺されるのがわかっているので降伏した。なにせ戦闘力が違う。ナマケモノステルス爆撃機ぐらい違う。
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