▼気付いたら事務所で一人で仕事をしていた。違う部署の人も、帰ったのか休憩に出たのか見当たらない。休日に一人で仕事とはさみしいものである。なので歌を歌いながらやっていました。
タイトル「注いでますか？火に油」
注ぎた～い、火に油♪
吸いた～い、甘い汁♪
見てみた～い、親の顔♪
さらしてみた～い、生き恥♪
借りてみた～い、猫の手♪
立ててみた～い、白羽の矢♪
笑いた～い、ヒザ♪
入りた～い、穴♪
打ちた～い、五寸釘♪
参りた～い、丑の刻♪
繋がりた～い、首の皮一枚～♪（サビ）
聞きた～い、君の断末魔～♪（サビ）
拾いた～い、骨
広い事務所で熱唱した。オリコン３０位ぐらいに入る出来ではないか。握手券とセットで売れば１位はかたかった。今は握手券とセットで売るとなんでも売れると聞いております。カブトムシの死骸とセットでも買うんでしょ？一人で千枚お買い上げでしょ？しかし、そうするとカブトムシの死骸の確保が難しいんじゃないのかな。なんの話ですっけ？
いずれ握手券付き車とか、握手券付き家など出していただきたい。ビジネスチャンスはここにあったか。この他にも「必殺技に聞える企業の名前」というのも考えました。仕事がまったくはかどらない。はかどらな～い、仕事。
反省というものがない。
▼ちょっと前ですがアメトークという番組で「勉強しかしてこなかった芸人」という回があった。そこで小論文の書き方をやっていたのですが、あれは今でも役立つ気がする。テーマが温暖化についてだとします。
①温暖化の一般的な問題点を挙げる。
②一般的な解決策を書く。
普通は②でやめてしまうらしいのですが、ここで一工夫する。
③その一般的な解決策の問題点を挙げる。
④その一般的な解決策の問題点の解決策を書く。
こういった問題点の発見の仕方は仕事にも活かせるのではないか。人の意見にただ同意をするのではなく、とりあえず反対意見を提出してみて新しい可能性を探るのだ。
わたしは一週間ぐらい、何に対してでもとりあえず「うん、うん。でもさあ」という返し方をして反対意見を提出してみたところ、なんだかちょっとめんどくさい人ができあがったので、これからは積極的に同意していこうと思います。
相手が「これどう思う？」と言う「これ‥」ぐらいのところで同意する。もう話など何も聞かない。
