▼友人Nの部屋には自己啓発本や人間関係についての本がたくさんある。そんなに大量に読んでいるにもかかわらず、彼の悩みは解消されていない。また、友人A子も骨盤ダイエットやヨガ、ピラティスなどのダイエット、健康関連の本をたくさん持っている。だが、たえず新しいダイエットに挑戦しているように見える。
自己啓発、ダイエット、英会話、ギャンブル、ここらへんの本は実は同じ人が買い続けているのではないか。もし効果があるなら一冊で済むはずで、何冊も出版する理由がなくなる。
どの方法も著者は成功しているのだから、方法が間違っているわけでもないと思う。ただ、方法は正しくても、その方法を継続する強い意思が購入者に欠落しているのではないか。すると、あとはいかに強い意思を保てるか、その方法を考えるほうがいいのかもしれない。
なので、「いかにして強い意志を保つか」という本があればいい。これはビジネスチャンスか。書きますか。で、この本を買ってくれた人はやはり実践できないのである。さらに今度は「『いかにして強い意志を保つか』を実践するには、これだ！」という本を出す。そんで、その本も実践できないので「（『いかにして強い意志を保つか』を実践するには、これだ！）を実践するには、これしかない！」という本を売って無限に儲ける。わたし、天才。
あれだね、これは「根性ないやつは、結局何をやっても駄目」ということでしょうか。こうして無限に本は売れ続けるのだなあ。大量の英会話本をブックオフに持っていく途中に考えました。
▼ここのところ日記を毎日書いております。どれぐらい続けられるか、試してみようかと。わりとすぐに挫折すると思いますが。しかし、何もない平凡な日常を送っているので、何かお題があったほうが書きやすい。
３つぐらいお題を頂いて、それを日記に入れて書くのはどうかと思いました。今、思いつくままに並べたが、「消防士、鬼、ソーセージ」というのがお題だとします。
これで何か書こうとしたけど、まったく浮かばない。
「ソーセージを焼いていたら火事になって消防士に鬼のように怒られた！という夢を見た」などと書きそうである。最終的には全部「という夢を見た」で済ませそう。しかも、夢は見てないのでウソである。それは日記なのか。
ひそやかにお題を募集してみます。お題がこなかった場合、恥ずかしいのでこの部分は消されるでしょう。なかったことになります。では、そういうことでよろしくよろしく。
