玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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初雪

▼今年の初雪は1月20日。おそらく日記らしいことを書くのは初雪の記述ぐらいではないでしょうか。1年に1度だけ日記のようになる。 この日記はそもそも日付も適当だし、過去のことも書くし、気に入らなくて書きなおすこともある。すると、これは日記なのか。日記と名乗っていいものか。毎日書いてないし。どう名付ければいいのだろう。日記のようなもの。日記っぽいなにか。日記風。 玉川上水日記もどき、と名乗ればいいのか。いよいよわからないものを書いている。 ▼パン焼きの失敗 真ん中がべこっとへこんでしまった。わかりやすいようにペットボトルの蓋を置いてみました。凹む(へこむ)という漢字はよくできている。まさにその形に凹んだ。 ドライイーストを入れすぎて過発酵という状態になったらしい。ふっくらせず、小麦粉が詰まりすぎて、少しだけパウンドケーキに似た味だった。幼き日に母が焼いてくれたケーキを思わせる懐かしい味だった。 まあ、嘘なんですけど。ちょっといい話っぽい嘘。これからもどんどんついていきます。油断するな! 変な終わり方。 ▼コメントやメールで「過去の日記から読んでいる」と書いていただくことがあります。嬉しいやら、ありがたいやらですが、はたして過去のものって大丈夫だろうかと不安になって読み返してみました。 駄目でした。大量に削除し、一部修正。日記なのに修正というのも変ですけど。直していて思ったのですが、書き足すっていうことはほとんどないんですね。削ることが多い。いかに書くかというより、いかに余計なことを書かないかということが大切なのかもしれない。 ついいろいろ詰め込みたくなるんですが、関係ないことが多すぎる。それが読み手のリズムを悪くする。などと、日記もどきが偉そうなことを。 修正作業も、あまりの量に「なんでこんなにたくさん書いてんだ!ヒマか!」となり、途中で投げ出した。根気がない。 過去にコメントやらメールやら頂いたものなど。よろしければ。 ・カフェでノートPCを使うオシャレさんヨーグルト ▼年末に、今年観た面白かった映画などを挙げようかなと思ってました。よそのサイトでそういうことをやっていて、うらやましかった。そんなことを思ったまま1月後半突入。そんで、わたしはあまり新しいものを観ていなかった。だから去年から最近にかけてみたお薦めを適当にあげてみます。需要があるかわかりませんが。   ・善き人のためのソナタ 主人公は、東独の秘密警察に勤めています。盗聴します。腐敗した国家、その中の一条の光。   ・涼宮ハルヒの消失 ここがあそこで、あそこがここで、なるほどこう繋がるのかー。見事にいろいろ繋がった。これはこのままインセプションの感想にも使えそうだけど。   ・インセプション 今どこにいるんだっけ?あれー?っていう作品。ワクワクします。 他にも売れないバンドを追ったドキュメンタリー「ANVIL!」、じいちゃんとばあちゃんのコーラスをとりあげた「ヤング@ハート」が良かったですね。老人に限界がないことが証明されました。
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