▼デジアナ変換とは、
「2011年7月24日の地上アナログ放送終了後も地上デジタル放送をアナログ方式に変換して再送信するサービスです。
実施期間：2011年春～2015年3月末日」（JCOMサイトより引用）
JCOMをはじめ、一部の事業者のサービスに加入していると、古いテレビでも2015年3月末までは追加料金なしで地デジが観られる（画質はアナログになる）ということでした。もし、地デジが映らないテレビでも、画面のどこかに「デジアナ」と表示されていれば大丈夫だと思います。わたしは地デジ化したら、テレビは観ないつもりでしたので助かりました。
友人NもJCOM加入者だった。彼の家には2台のテレビがあり、そのうち１台でJCOMと契約しており、残りの1台はケーブルテレビは観られない。その１台は古いテレビであり、地デジは映らない。まだ映るのにどうせゴミになるからと、古いテレビを処分してしまったという。
古いテレビでも、2015年3月まではアナログが観られたのに。かわいそうに。本当にかわいそうになあ‥‥。涙が止まらない。ウヘヘヘ。かわいそうだから、教えてあげなきゃ！湧き上がる親切心を抑えられない！
以上、人の不幸は密の味をお送りしました。性格が悪すぎる。
しかし、地デジ化を周知するのも重要ですが、デジアナ変換を宣伝してくれると助かる人はたくさんいるはずである。国も、電気屋も、メーカーも説明しないねえ。宣伝しても1円の得にもならないというのはわかるけども。
▼そして、DSの「レイトン教授と不思議な町」である。一度、飽きて放り出した。だって、クイズばっかだしー。そーゆーソフトなんですけど。
一つ、興味深いクイズがあったので出題。
【問題】
大きさが同じボールが8つあります。その内の1つだけが、他のボールより少し重いです。このボールを秤（はかり）を2回だけ使って見分けるには、どのようにすればよいでしょうか？
秤とは、以下のような物です。1回目で、左にボールを何個、右に何個置く。2回目は‥‥、みたいな感じで考えてください。回答は、今日の日記の最後に書きます。
▼レイトン教授に飽きている間、勉強がはかどってしかたなかったということもなく、DSの「女神異聞録デビルサバイバー」に手を出してしまった。もう、やりません。本当です。もう、あんまり、それほど、やりません。2周目は、やりません。なにせ、マルチエンディングだから困るなあ。もう！
これは久々に面白いシミュレーションゲームでした。シミュレーションて将棋みたいなものだから、シナリオは添え物程度のものが多い。「じゃあ、次はこいつらと戦って！次は、この人たちね！」と、強引に話が展開していく。しかし、このゲームは、シナリオがきちんとしている。
山手線の内側のエリアに閉じ込められた主人公たちが、そこから脱出するために戦っていくのですが、封鎖をしたのは誰か？その目的は？悪魔を召還できる能力とはなにか？など、納得のいく回答が用意されている。余命システムというのがあるおかげで、自分があと何日で死ぬかわかり、シナリオ全体の長さを把握できるから中だるみしにくい。
操作系も快適だし、敵の強さのバランスもほどよく難しくていい。スキル継承で仲魔の能力を引き継いで、好みの悪魔が作れるのもいい。仲魔の悪魔のセリフなど細かい部分も凝っている。難易度は低くはないのですが、レベルを上げればクリアできるので、完全に詰まってしまうこともない。さすがはアトラスという作品。手ごわいシミュレーションをやりたい方は是非。
▼【回答】
１回目で、秤の左に①②③、右に④⑤⑥のボールを計ります。⑦と⑧は載せません。
秤の左 秤の右 載せない
①②③ ④⑤⑥ ⑦⑧
もし、①②③と④⑤⑥が釣り合えば、２回目で、⑦と⑧を比べればよい。
もし、①②③が重ければ、２回目で①と②を計測。釣り合えば、③が重いことになる。そうでなければ、①と②のどちらか。
これは、googleの入社試験の問題として有名みたいですね。
