▼以前ご協力いただいた夢アンケートの結果です。
テーマ「あなたの見る夢に色はついていますか?」
・白黒 2人(18%)
・フルカラー 7人(64%)
・カラー(単色) 0人(0%)
・日によって異なる 2人(18%)
・夢を見ない・憶えていない 0人(0%)
このアンケートで何がわかったかといえば、この日記を見ている人間は11人(わたし含む)なのではないか。夢については、まったくわかりませんでした。
でも、日によって異なる人がいるとは知らなかった。すごいなあ。ご協力ありがとうございました。
▼仕事が一段落し、N氏と打ち上げ。入った居酒屋では、隣でコンパをやっていた。
わたし:コンパか。いいねえ。
N:いや、そうでもないぞ。
わたし:なんで?
N:全然盛り上がってない。まるでお通夜のような。
わたし:あー。もうすぐ読経が始まりそうな。
N:今にも焼香が始まりそうな。
わたし:今にもタモさんが白紙の弔辞を読み出しそうな。
N:今にも‥‥今にも‥‥、くっ‥‥思い浮かばない!
わたし:フフフ‥‥。ま、盛り下がってるねー。盛大に。
N:こっちからだと、女の子の側のテーブルの下が見えるけど、4人中3人が携帯いじってる。
わたし:うわー。それつらいなあ。「今日のコンパ、はずれだわー」とかメールされてんのかな。
N:あの3人でツイッターやってんじゃないの?
わたし:退屈なう!
N:ハズレなう!
わたし:家で「世界の車窓から」でも観てるほうがマシ。なう!
N:無理に「なう」使うな。
わたし:ま、採点とかされてんじゃないのー。
N:それはやられてるな。「左から10点、10点、9点、10点」とか。
100点満点で。
わたし:つらいわー!亡命考えるわー。祖国捨てるわ。
N:あ、山手線ゲーム始まった。
わたし:無理矢理、盛り上げだした。
N:30越えての学生ノリは見ていてつらいな‥‥。
わたし:あ、終わった。1回で。
N:こっちも負けてられないな。
わたし:やんないよ。
N:山手線ゲ~ム!
わたし:聞けよ。
N:横溝正史の作品。えーと、八墓村!
わたし:獄門島!
N:悪魔の手毬唄。
わたし:悪魔が来たりて笛を吹く。
N:病院坂の首くくりの家!
わたし:まてまてまてまて。2人で横溝正史は怖すぎる。
N:じゃあ、好きな連続殺人鬼の名前!イェーイ!
わたし:「イェーイ!」ってなるか!怖いからやめろって。あと、好きな連続殺人鬼はいません。
まあ、それからも延々二人山手線ゲームだった。そんで「ある日突然、猫に変身したらどうなる?」とか「世界に自分一人しかいなくなったらどうする?」とか、そんなどうでもいい話でキャーキャー盛り上がった。学生ノリである。学生以下である。