玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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透明人間 花火

▼今日の検索キーワード「透明人間になって痴漢」

ははは。2文字にまとめると、バカ。正しいバカの人が来た。

しかし、なんでそんな検索キーがヒットするんだろう。かつて、わたしもそんなバカな日記を書いたのだろうか。そうなんだろうなあ。

透明人間を題材にした「インビジブル」という映画があった。

透明人間になる薬を発明した天才科学者セバスチャン(ケヴィン・ベーコン)が、透明人間になった際に女性の胸を揉んだり、女子トイレを覗いたりする。この天才科学者でありながらバカな中学生状態というか、もっと他にやることあるんじゃないかと見せかけて、ないんである。

透明になったら、まずは痴漢。これ鉄板。万国共通。

そんなケヴィン・ベーコン作品でとても素晴らしかったのが、アルカトラズ刑務所で行われていた虐待を告発し、同刑務所を閉鎖に追い込んだ実話をとりあげた「告発」。この作品ではケヴィン・ベーコンを助ける弁護士役として、クリスチャン・スレーターも出演している。

そして、クリスチャン・スレーターはのちに「インビジブル2」に出演し、ケヴィン・ベーコンの跡を継ぐのだった。

ケヴィン・ベーコンは仕事を選ばないから好きだ。

▼花火の写真をデジカメで何枚か撮影した。

花火を撮るときはフラッシュを焚いてはいけないということを初めて知った。光で花火が消されてしまうのだ。

当たり前のことなんだろうけど、ほら、そういうのは自分で発見することに意味があるんじゃないか。役立たず扱いされたのでそう言ってみたが、まったく相手にされなかった。

あれか、君らは初めから一人前だったのか。自分で自分のオムツを替えていたとでもいうのか。ならば話すことはない。

▼花火

高校の頃、友達が言っていた。

花火の翌日、開催場所の公園にはたくさんの小銭が落ちている。だから地元の小中学生は早起きして拾いにいくんだ。運が悪くても、5~600円。多いときには4000円ぐらい拾ったことがある。

駄菓子ばかり買ってる小学生にしてみれば、4000円なんてもうちょっとした王様である。

今でも地元の子どもはそんなことをやっているのだろうか。

だとしたら、なんだか嬉しい。

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