▼サッカー 日本×カメルーン戦
後半のカメルーンの猛攻にすっかり具合が悪くなってしまった。
サッカーとは心臓に悪いスポーツである。
見ていてあんまり辛いので、いっそカメルーンを応援したほど。
カメルーンを応援したらば、日本ゴールの目前まで迫っているのにことごとくボールが弾き返されるのでイライラした。やはり、サッカーとは心臓に悪いスポーツ。
それにしても、オシムは含蓄がある表現を使う。
イビチャ・オシム氏がカメルーン戦を回顧「明日の一面がすべて本田なら日本の未来は危ない」
▼翌日のニュースでスポーツバーで大盛り上がりしている人たちを見た。
なぜ、あそこまでサッカーで盛り上がれるのかがよくわからない。スポーツとはいえ人の人生である。
わたしが参加している会社のプロジェクトがうまくいったとして、誰もスポーツバーでは騒がないし、街中でハイタッチはしない。
されても困るが。
もしや日本×カメルーン戦をみんなで観ているようなフリをして、何かもっと楽しいものを観ているんじゃないだろうな。わたしの知らないところで。そうでしょう。そうに違いない。
だって、おかしいもの。あんなに盛り上がるなんて。
というか、あれは全員、日本人の着ぐるみを着ているアメリカ人なのではないか。
やつらは箸が転げても大騒ぎの民族だからな。きっとそうだ。