玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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我慢 一発屋芸人

▼伯母が、右手の親指付け根を痛め、病院で診てもらったとのこと。

レントゲンを撮った結果、医者からは手術を薦められたそうである。

医者が言うには「これを治すには手術が必要です。もしくは‥‥我慢するかです」

我慢でええんかいと思う。

この世は根性論で支配されているからな。それも納得。

ただ、どんな難病でも「手術」か「我慢」、「薬」か「我慢」なんだろうなあ。言われてみれば当たり前のことなのだけど。ほっといても我慢すれば大丈夫。なるほど、すべて解決。万病に効くもの、それは我慢。

一発屋芸人

しばらく前にyahooニュースで「小島よしおが慶大受験」という記事を読んだ。

やはりそういう方向に行くかと思った。小島よしおを追いかけてるわけでもないのだけど。

一発屋という人たちは、一発当てた後、違う方向を目指したがる。ギター侍波田陽区や、右から左へ受け流す歌のムーディ勝山ラララライ体操藤崎マーケット。ちなみに今「ラララライ体操」とgoogleで調べたら、検索窓に候補がいくつか出ますが「ラララライ 消えた」が一番上だったので笑った。

一発芸で売れた人たちはどこかで気付くのだと思う。「面白かった」のではなく「珍しい」「今までになかった」だから世間に受け容れられていたんだということを。でも、本当はそんなに面白い人ではないから、見慣れると飽きられて見向きもされなくなる。そして芸風を変えたり新しい方向を模索するのだけど、これがなかなかうまくいかない。そうやって消えていくのだろう。実に芸能の世界というのは難しいものですね。というか、なに書いてんだこれ。

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