玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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そういう病気  夏目友人帳

▼仕事4時間。勉強4時間。

知恵熱が出たので気分転換に100円ショップパトロール。商品に異常なし。

アイスコーヒー、洗剤など購入。以前の店員は、品物をバーコードに通しながら手早く袋に入れてくれた。サービスも要領もよかった。今回の店員は、挨拶もなければレシートも渡さず、購入金額も言わない。無言でお金を受け取り、お釣りを渡す。

あれか、君は、サービスを良くしたら寿命が縮むとか、そういう病気か。

ならばしかたあるまい。

どこぞの坊さんが言っておりました。

「先に挨拶をすればそれだけ徳を積む。この徳が現世で役に立つか、来世で役に立つか、そう考えたときに徳は消える」

うっすら微笑んで「どうも」と言ってみましたが、何も聞こえなかったかのように無視されました。

あはは。偽善者ぶったのがばれたとみえる。まだ、修行が足りない。

実のところ、僕の心の中の菅原文太

「ワシが上司なら、おまえみたいな若造、クビにしちゃるけんのう!」と叫んでいたからである。ドスを振り回しながら。

人格者になりたい。

夏目友人帳(アニメ)

 アニメばかり紹介してて、勉強してないんじゃないかと思われる向きもあるかと思いますが、しております。わたくし、ご褒美システムを導入しておりますので、勉強後は自由時間です。

誰に対しての言い訳なのか。

まだ、5話ぐらいしか観てないのですが久しぶりに誰かに観てほしいと思うアニメ。

妖怪が見える主人公が「友人帳」という帳面を祖母から引継ぎます。友人帳には妖怪の名前が書いてあり、名前を呼ばれた妖怪は、名前を呼んだ主の言う事を聞かねばならない。

妖怪たちは、自分の名前が書かれたページを取り返すべく主人公のところに現れます。

こう書くと妖怪との戦いを描いた作品のようですが、そういうわけでもありません。登場する妖怪も、いろんなのがいて、皆それぞれ事情を抱えて生活している。

自然が残る田舎町、怪しくも可笑しい妖怪たち、観終わったあとに「ああ、いい作品だったな」と自然に思えます。なにかというとよく泣く友人がいるのだけど、1話から5話まで観せたら案の定、泣いていた。全話、泣いていた。

泣きすぎである。

 

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