玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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試験 風来のシレン3

▼役所のアルバイトに申し込む。バイトだと思ったんだけど、小論文を二つ書き、後日に筆記試験があり、さらにまた別の日に面接という、それは正社員の試験のようだった。市の会議室に入りきらないほどの応募者で、実際に入りきらなかった人は別室での筆記試験だった。

なにせ150人超える応募だからなあ、無理だ。ただのバイトじゃないのかしら。集まった人の数を見たときに「すっぽかして帰ろうかなあ」と思わないでもなかった。しかし、帰らなかったんですねえ、わたし。成長した。当たり前である。

風来のシレン3SEGA) あれ、これチュンソフトではないのか。中古で600円という、Wiiにしては信じられない安さだったので購入。あと、カプコンのクリティカルバレットというよくわからんソフトが105円。ジュースか、その値段。

大神を買いに行ったのになあ。つくづく違う物を買ってくるよ。またしても初めてのおつかいに失敗した。

プレイしてみて、なぜ600円かよくわかった。極悪非道に難しい。今までの風来のシレンシリーズとは一線を画している。一度ゲームオーバーになってしまうと、そのダンジョンに再挑戦するのにかなり時間がかかります。今までと違い、仲間を連れていかなければいけないので、仲間の分の武器防具も鍛えなければならない。

ついに、こりゃイージーモードでやろうかとも思う。ゲームだけは得意なのになあ。他には本当になんのとりえもなくて、生きているのが食料の無駄にしかなってないわたしがさあ。それ以上いじめると家から出られなくなります。

あと3日で終わらせないと講座が始まるしなあ。どうしたものか。しかし、ノーマルモードでクリアするとこれは自慢できるなあ。
「ハッハッハ、かくいうわたしも若い頃は『風来のシレン3』をノーマルモードでクリアしてね」とか。
とか、じゃねえよ。自慢になるかそんなもん。こりゃつらいゲームだなあ。よっぽどのマゾッ気が必要である。忍耐の足らない若者に無理矢理やらせて発狂するところが見たい。

買うなら中古がいいと思う。
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