玉川上水日記

このブログの内容はすべてフィクションです

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ロザン宇治原

▼ロザンの宇治原さんが出演している番組ををよく観る。

なんとなくチャンネルを回していたとき、クイズ番組などで顔が映るとつい観てしまう。

クイズ番組は手段が目的化しているのがあまり好きではない。本を読むときに難解な漢字を知っていると便利だけど、難解な漢字を知ることが目的になっている意味がないからだ。などと偉そうにいうものの、わからないと答えが気になるというのがあります。わからない問題が出た後でCMにいかれると、気になって仕方がない。製作側の思うツボである。嫌いだ。

ですが、宇治原さんが出ているとついつい観てしまう。宇治原さんは難解な漢字や英単語をいとも簡単に答える。本来、勉強ができないとされてきた芸人が難問をたやすく正解する。そのギャップが「インテリ芸人」という或る種の流行をつくっていたのだと思う。(漢字を知っているだけがインテリかということには、この際目をつぶる。)

彼は京大卒であるから、難解な問題をいとも簡単に正解したとしても、それほど驚くにはあたらない。

しかし、実に佇まいがいいんだなあ。それで、つい観てしまう。端正なルックス、幅広い知識、爽やかで優しそうな性格、いかにも好青年だ。

「是非、うちの婿に来ないかね?ワッハッハ!」とか言われそうだ。誰に。

好青年として有名になった彼の上がりはどこなんだろう。お笑い芸人としての実績はほとんどないし、芸人としての面白味はほとんど感じない。性格にまったく破綻したところが感じられない。それが芸人としてマイナスではないか。好青年というレッテルは芸人としての成功を目指すなら、邪魔なレッテルに思える。クイズ番組ブームが終了し、新たな方向を模索したときはコメンテーターや評論家、塾経営といった分野のほうが成功しやすいかもしれない。

また宇治原さん自身、芸人としてではなく、クイズ回答者としての現在の成功についてどのように考えているのだろうか。それについて知りたい。

いや、ほんというとどうでもいいが。

なぜ、わたしはこんなに宇治原さんのことを熱心に書いているのでしょうか。よく知らんのに。

不思議である。

ハッ!もしや、これが恋なの!?そうなのね!

▼もやもやさまぁ~ずを観た。

さまぁ~ずの二人も大江アナも好きなので、やっているとよく観る。

今日はどこぞの帽子屋に立ち寄っていた。この帽子屋のおばちゃんがなかなかの人だった。帽子屋を何十年もやってるから、職業柄、客が来ると顔ではなく頭を見てしまうという。測らなくても見るだけで頭のサイズが何センチかわかるらしい。

大竹さんが三村さんの頭を指さして、おばちゃんに「だいたい何センチぐらいですか?」と聞いた。おばちゃんはしばらく黙った後「Lかな?」と答えたので、鼻からコーヒーを噴き出した。

なんだその完成された流れ。

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